FOOD-LOSS

FOOD-LOSS

フードロスに対する取り組み

不二精機のフードロス削減の取り組み

食のインフラを支える、私たちの循環型モノづくり

現在、世界では年間約13億トンもの食料が、まだ食べられるのに捨てられています。その一方で、日々の食事を満足に摂ることができない人々が数多く存在するという、深刻な不均衡に直面しています。こうしたフードロス(食品ロス)の削減は、今や地球規模で取り組むべき最優先課題の一つです。おにぎりやお寿司などの食のインフラを支える企業として、私たち不二精機はこの現状を受け止め、事業を通じて食の循環をより良く変えていくことを決意しました。限りある資源を次世代につなぎ、持続可能な社会を実現するため、私たちはお米一粒一粒も大切にするアクションを積み重ねてまいります。

精度の追求が、廃棄を生んではいけない

私たち不二精機は、世界中においしいおにぎりを届けるため、日々おにぎりマシンの開発・調整を行っています。理想の「ふっくら感」や「精度」を追求する過程でどうしても避けられないのが、実機による炊飯・成形テストです。しかし、そのテストで使用される「ご飯」は、味や品質には一切問題がないのに、かつては廃棄するしか選択肢が無かったのです。そこで私たちはこの大切な恵みに、新たな命を吹き込む方法を模索し、現在では、機械テストにて使用する「ご飯」の90%以上の再利用を実現しました。そんな不二精機のフードロス削減への取り組みをご紹介いたします。

焼酎
2009年4月~

ご飯から、香り高い「焼酎」へ

福岡農業高校(福岡県太宰府市)と酒造会社「篠崎」(福岡県朝倉市)と共同研究し、機械テストにて使用する「ご飯」を使用した「炊き米焼酎」を開発。フルーティで丸みのある味わいが特徴。

飼料
2023年~

ご飯一粒を、次なる命の糧に変える

㈱アースクリエイティブ(山口県宇部市)が製造するエコ飼料「きららミール」の材料として、不二精機のテスト用ご飯を提供。きららミールは飼料メーカーにて豚や鶏の餌として採用されている。

クラフトビール
Coming soon

不二精機の新たな挑戦

現在、テスト用ご飯を使用したクラフトビールを開発中。

私たちの決意「テストの一粒も、大切な食である」

妥協のないマシンづくりを、一粒の無駄もないものづくりへ。

私たち不二精機は、理想のおにぎりを追求する開発の舞台裏で、年間数十トンにものぼるテスト後のご飯に向き合ってきました。「焼酎」や「飼料」へ作り変えることで、フードロス対策を行っていますが、私たちの挑戦はまだ終わっていません。 残りの10%をゼロにする。それは、食のインフラを支えるメーカーとしての責務であり、命の恵みに対する敬意であると考えています。

「テストの一粒も、大切な食である」

この原点を胸に、私たちはさらなる技術革新と地域連携を加速させ、フードロス削減100%の実現に向けて邁進してまいります。おにぎりの進化が、そのまま持続可能な未来へとつながるように。

不二精機について

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